「体がだるい!!」特集

この時期になると、”体がだるい” ”食欲がない”という声があちこちで聞こえてきます。
では、どうしてこの時期に(これから食欲の秋を迎えるというのに)こういった症状が出てくるのか考えてみましょう。

まず、人間の体の仕組みからお話しますと、人間の体には、”交感神経”と”副交感神経”というものがあります。交感神経は、人間が活動するときに優位に働く神経で、副交感神経は、休息するときに働く神経とお考え下さい。

交感神経は、一日の中でも起床してから寝るまで働いていて(正確には、寝る少し前まで働きます。)、副交感神経は睡眠時に働く神経です。(もっとも副交感神経が優位になるのは午後11時と午前4時です。)
一年の中ではどうでしょうか? 交感神経は春から夏にかけて、副交感神経は秋から冬にかけてそれぞれ優位に働きます。

では、交感神経と副交感神経がどうして体がだるいことと関係があるのかと申しますと、この時期夏から秋にかけては交感神経から副交感神経にバトンタッチをする時期なのですが、これがうまく行かないと俗に言う”夏バテ”という症状になってきます。 本来体に起こりうる生理反応がうまくいかないからです。
なぜうまく行かないかというと、最近の生活環境はとてもすごしやすいですよね! エアコンはどこに行ってもかかっているし、夏でも室内はとてもすごしやすい。一年中”春”状態。
本来、人間は四季の移り変わりを体で感じて、無意識のうちにこの”神経の交代劇”を演じていたのです。それがエアコンなど居住空間の質の向上を求めたばっかりにこの交代劇をスムーズに出来なくなってしまっているのです。(注:決してエアコンが悪いと言っているのではありません。誤解しないで下さい。(^_^))
他には、現代社会に生きる者として多から少なかれ受けている”ストレス”にも原因があります。ストレスは免疫機能に影響を与えるばかりでなく、神経の働きにも大きな影響を与えます。
この他にもっと重要なことがあります。
それは、「食生活」です。
どうして食生活が大切なのか・・・。簡単です。人間、食べなければ生きていけないからです。
夏の暑い時期の食生活を思い出してみて下さい。
さっぱりとした食べ物や、冷たい飲み物etc・・・。 どちらかというと冷たいものや、カロリーの少ない食物を多くとっているという方も多いのでは・・・。
では、なぜこのような食物がこの時期でいう”夏バテ”を起こすのでしょうか?
人間が栄養を吸収するのには、まず食べ物を口(歯)で噛み、””に送られます。””で消化し”十二指腸”→”小腸”→”大腸”と移動する間に必要な栄養分は吸収され、その他のカスは便となって排泄されます。 
その過程の””の部分の働きに注目してみましょう。
”というのは口から入ってきた食べ物を消化(栄養分を吸収しやすくする作業)をするところです。
消化をするのには胃壁から分泌される”胃酸”(ph1前後のとても強い酸性です)がその働きをしてくれています。その強い酸性の”胃酸”が食べ物をこなしているのです。
しかし、夏場に多く摂取しがちな水分(ジュースや麦茶、ビールetc・・・)は、その重要な働きをしている”胃酸”を薄めてしまいます。薄くなるとどうなるか? 食べ物をうまく消化できなくなるのです。
その結果、食べたものがなかなか消化されずにいつまでも”胃”の中に残って”胃もたれ”や次の食事がなかなか食べる気になれないといったことになるのです。そうすると、栄養価の高いこってりした食べ物はなかなか受け付けずに、さっぱりしたのど越しの良いどちらかというと栄養価の低い食べ物が食べたくなります。そうすると、食べてはいるけど必要な栄養素の補給がなかなか出来なくなります。そうするとなおさら・・・。
結局は、この繰り返しで十分な栄養が取れずにどんどん体力が消耗し、その結果”夏バテ”という形になって現れてくるのです。(必ずしも全員の方がそうというわけではありませんが、往々にしてこのようなパターンで夏バテを起こす方が多いようです。)
また、冷たいものの過剰摂取は”胃”の働きを低下させます。”胃”も人間の体の一部です。胃の中が冷たいものでいっぱいの状態(真冬の状態を考えて下さい)で、活発に活動できますか? 出来ません。 このようなことも重なりますます”胃”は消化能力を失っていくのです。

結論、”夏こそ温かい食べ物を食べよう!!”です。
もう遅い? そういう方には、”レバンコンク”です。
天然アミノ酸、ビタミンを含んだ医薬品です。
夏バテ、食欲不振、肉体疲労(特にビタミン剤を飲んでも改善のない方)にお薦めです。