観察のポイント
- せきの様子は?(乾いたせきか、はげしくせき込むか、ゼーゼーいうかなど)
- せきの出やすい時間は?(夜中、朝方、一日中など)
- 急に始まったせき?前から少し続いてるせき?
- 呼吸困難のサインはある?
- よく眠れている?
すぐ病院へ!の症状
赤ちゃんの気道は大人に比べて細くて狭く、筋力も未熟。また肺そのものも未熟です。そのため、呼吸困難を起こしやすく、ときには命にかかわります。原因として多いのは気管支炎や肺炎、百日ぜき、クループ(咽頭炎)など。いずれにせよ、次のような症状は呼吸困難のサインなので、救急車で病院へ行きましょう。
- 呼吸が速く、息づかいが荒い
- 肩で呼吸している
- 小鼻がピクピクする
- 鎖骨の上や肋骨の間が、呼吸のたびにへこむ
- 顔が青白い、くちびるが紫色
こんな症状があるときは・・・
- 冬などは室内の空気が乾燥しているために出るせきもあります。
- けれど、長引くせきはほうっておかないのが大切。
- 念のためいったんは受診しましょう。
- 心配される病気も示してみたので、その病気の項目を読んでみて下さい。
- 最初は乾いたせきだったのが、たんがからんだ湿ったせきになった→急性気管支炎
- かぜ症状につづき、ヒューヒュー、ゼーゼーと呼吸困難のサインがある→細気管支炎、急性肺炎
- 声がかれ、ケーンケーンと犬の遠吠えのようなせきをする→クループ(咽頭炎)
- せきが日を追って強くなり、夜、はげしくせき込むようになる→百日咳
- しつこいせきが何日もつづく→百日ぜき、マイコプラズマ肺炎
- 風邪をひくたびにゼロゼロという、夜間や明け方にせきやヒューヒューがひどくなる→喘息性気管支炎、気管支喘息
- 急にはげしくせき込み、のどをゼロゼロし始めた→気道内異物
あくまでも目安ですので自己判断せず、小児科医を受診しましょう。
|