ときどきせきが出る程度ならおふろもOK
- 熱もないし嘔吐もないし元気もいい。でもちょっとせきが出るなあ・・・という程度なら、おふろはいつもどおりでかまいません。
- ただし、疲れないよう、ぬるめでさっと入るようにします。長湯は禁物。
- 病気のあとでまだせきが残っているけど・・・というときは医師の指示に従って。
水分は少量を何回にも分けて与えます
- のどや気管支に炎症があると分泌物(たん)もふえるもの。
- 水分が不足するとたんはより粘っこく、とれにくくなります。こまめに水分を補給してあげましょう。
- ただ、せきがあるときは、ほ乳びんではむせることもあります。最初はスプーンで少しずつ、様子を見ながらほ乳びんを使います。
食事はいつもよりちょっと少なめ
- おなかがいっぱいになるとせきが出やすくなります。
- 特に赤ちゃんや幼児はせき込んで吐くということも多いので、食事の量はいつもより控えめにしましょう。
- 離乳期の赤ちゃんなら、かたさを1段階戻してあげるとベター。消化のいいものを与えましょう。
室内の換気をこまめに
- 1時間に1〜2回は窓をあけて、きれいな空気に入れ換えて。
- 特に冬は締め切ってしまいがちなので注意します。
- 換気するときは直接冷たい空気が赤ちゃんにふれないよう気をつけて。
- ちょっとした刺激でせき込むこともあります。
加湿器などもじょうずに利用
- 部屋の湿度は50〜60%が理想的。
- せきをしたりゼロゼロいうときは加湿器を使ったり、ぬれたバスタオルや生乾きの洗濯物を室内にぶら下げるといいですね。
たんがからむときは背中をさすってあげる
- たんがからんでのどがゼロゼロいったり、せき込むときは、うつぶせかたて抱きにして背中をさすったり、指先で軽くリズミカルにトントンとたたいて、たんを切れやすくしてあげます。
枕やクッションで上半身を高くして寝かせる
- 寝るときは上半身を少し起こしてあげると、呼吸がしやすくなって楽になるでしょう。
- 小さめの枕やクッションを背中に当ててあげます。
- 昼間はベビーラックを利用するのもいいかもしれません。
赤くなった鼻の下にはオイルを
- 鼻水で鼻の下が赤くなってしまったときは、蒸しタオルでふいてきれいにしたあと、ベビーオイルやオリーブオイルを塗ってあげましょう。
鼻水・鼻詰まりには蒸しタオル
- 鼻水はガーゼなど柔らかい布でこまめにふきとってあげます。
- 綿棒は鼻粘膜を傷つけやすいので、鼻くそとり専用にして、この場合は使わないようにします。
- また、蒸しタオルを鼻の下に当ててあたためてあげると、鼻もとおりやすくなります。もちろん顔全体をふいてあげてもOK。
呼吸困難ぎみになったら
- 呼吸困難のサインがあったら、すぐに病院に連絡をして連れていくのが大事。
- 自家用車の準備、あるいは救急車を待つなどの間、応急処置として、熱湯のシャワーをだして湯気をもうもうと立てた浴室で赤ちゃんを、たて抱きにしましょう。呼吸が少し楽になることもあります。
鼻汁の色にも気をつけて
- 鼻汁は、かぜのときもふつうはサラサラです。
- これが黄色や緑色、うみのような粘りけのある鼻汁になったら要注意。
- 鼻汁の正体はバイ菌と闘って死んだ白血球の死骸で、こうした鼻汁は、鼻の奥にも菌が感染しているサイン。
- 熱が下がり、せきなどほかの症状がおさまっていても、早めに耳鼻科か小児科を受診しましょう。
- 中耳炎、副鼻腔炎なども疑われます。
シロップ状の薬は別の容器に移してから
- シロップ薬は指示された分量を守るのがたいせつ。
- そのままスプーンにうつすとまちがえることもあるので、いったん必要量を別の容器に移し、そこからスプーンで少しずつ与えます。
- ドライシロップもぬるま湯か水でとかし、スプーンで与えます。スプーンをいやがるときは、市販のスポイトを使うのも方法。ほ乳びんの乳首に入れて飲ませるというアイディアもあります。
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