熱がでる病気

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急に熱が出たからといってあわてないで。落ち着いて全身状態を
よく観察してから受診のタイミングを見極めましょう。

熱がでる病気には以下のようなものがあります。

かぜ症候群・インフルエンザ・咽頭炎・扁桃炎・へルパンギーナ咽頭結膜熱・突発性発疹・おたふくかぜ・尿路感染症・川崎病髄膜炎・脳炎・日射病・熱射病

チェックするポイント

注意信号&すぐ病院への症状

きげん

  • きげんが悪い。
  • ぐずぐずいう。

元気度

  • 元気がない。
  • 体がだるそうで寝てばかりいる。

食欲

  • 飲んだり食べたりする量が減った。
  • 食欲が無い。

顔色

  • 顔色がひどく悪い、青白い。
  • 唇が紫色になっている。

睡眠

  • よく眠らない。
  • 抱いたりおんぶしても眠らずにすぐ目を覚ます。
  • うつらうつらしていて、呼びかけても反応が鈍い、呼吸が浅くて脈も弱い。

遊びの様子

  • 動きが少ない。
  • あやしても笑わない。

泣き方

  • ぐったりしていて、泣き方がとても弱々しい。

熱以外に症状がないか

  • 呼吸するとき小鼻がピクピク、胸がペコペコへこむ。
  • 10分以上けいれんがつづく、繰り返しけいれんする。

注)生後3カ月未満の赤ちゃんの発熱は程度に関係なく、すぐ病院へ

熱が出る原因

  • 原因として多いのは、かぜなどの上気道感染症。
  • 炎症がのどにだけに起っている咽頭炎や扁桃炎の場合は、熱は高いのに咳が出ないということもあります。
  • この他中耳炎でも熱は出ますし、熱以外に症状がなかったり熱が長引く場合、尿路感染症なども疑われます。


お医者さんに行くタイミング

  • 一般的に、熱が37度台で、熱以外に症状がなく、全身状態がよければあわてず1晩(もしくは1.2日)は様子をみても大丈夫でしょう。
  • また、体温調節機能が未熟な赤ちゃんは暑さや水分不足、疲れなどが原因で37度台の微熱を出すこともあります。
  • 室温や衣服などもチェックして、水分をたっぷり補給してあげて下さい。
  • 1回目の計測で38度以上あるときや、熱はなくても全身状態の悪いときは急いで受診することをおすすめします。


熱がとても高いとき

  • 熱は体が細菌やウィルスと闘った結果として出るものなのです。
  • また熱の高さと病気の重さは必ずしも一致しませんし、熱のためだけで脳障害が起るともありませんので、熱が高いからといってあわてないことがたいせつです。
  • 解熱剤を使うかどうかも自己判断せず専門家に相談してから指示通りに使うことをおすすめします。
参考文献:わたしの赤ちゃん、別冊病気大百科より